2018年8月3日金曜日

健康推進課から熱中症予防について

連日の暑さのため、熱中症になる人が増えています。暑い時には無理をせず、こまめに休憩しましょう。また、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分・塩分、経口補水液やスポーツドリンクなどを補給しましょう。家の中にじっとしていても室温や湿度が高いために、体から熱が逃げにくく熱中症になる場合があります。部屋の温度をこまめにチェックし、室温28℃を超えないよう扇風機やエアコンを上手に使いましょう。通気性の良い涼しい服を選び、外出の際は日傘や帽子を着用しましょう。
めまいや立ちくらみ、頭痛、倦怠感などの熱中症の症状が見られる際、意識がはっきりしている場合は、涼しい日陰や屋内へ避難し、服をゆるめ体を冷やし、適切な水分・塩分補給を行います。自分で水分が取れないときやいつもと違うなと感じたり不安があったりするときは早めに医療機関を受診しましょう。また、意識がはっきりしない場合は救急車を呼びましょう。