11月9日から15日まで、全国一斉に秋季火災予防運動が実施されます。
この時期は、過ごしやすい気候になる一方で、空気が乾燥し、いったん火災が発生すると大火となる恐れがあります。特に冬になるにつれ、火を取り扱う機会が多くなります。
火の取り扱いには十分注意しましょう。
さて、皆さん住宅用火災警報器の設置はお済ですか。住宅用火災警報器は、火災にいち早く反応し、音で知らせるため、火災による逃げ遅れを防ぐものです。設置が必要な場所は、寝室と、2階に寝室がある場合は階段の天井です。大切な命、大切な財産を守るため、必ず設置しましょう。また、設置されている方は点検をされていますか。長年設置しているものは、電池切れや故障の恐れがあります。日頃から点検を行い、10年以上経過したものは、取り替えを行いましょう。