現在、八女消防本部管内において火災が多発しています。
今年に入って3か月も経過していませんが、すでに19件も発生しており、異常事態です。また、火災原因の8割以上が、たき火からの出火となっており、中には家庭ごみの焼却や野焼きからも発生しています。失火者には、場合によっては、懲役や罰金が科せられることもあります。
この時期は、空気が乾燥し風も強く吹くため少しの火種が火災に繋がります。火災を発生させないため、次のことを守りましょう
1. 乾燥や強風時には、たき火や火入れを控えましょう。
2. 焼却行為を行う際は、必ず消火の準備をし、その場から離れないようにしましょう。
3. 焼却が終わったら、確実に火が消えているか確認しましょう。